私のセルフケアとは──輪郭を整えるということ

セルフケアという言葉を聞くと、
休むことや、癒すこと、整えることを思い浮かべる人が多いかもしれない。

私はセルフケアがとても好き。

でも今の私にとってのセルフケアは、
少し違う場所にある。

それは、
世界へ表現するための「輪郭」を整えること。

自分という存在が、
にじみすぎず、ぼやけすぎず、
ちょうどよくこの世界に現れるための調律のようなもの。

それは決して、
「やろう」と思ってやっているものではない。

どちらかというと、
猫が静かに毛づくろいをするように。

自然と、
せずにはいられなくて、
ただ身体のぬくもりに触れている行為。

そんな感覚に近い。

──

もしかしたらこの感覚は、
最近始めた「おてつ旅」の影響もあるのかもしれない。

自分では選ばないような、
イレギュラーな身体の使い方。

普段とは違うリズム、
慣れない動き、
そして、思っていた以上に肉体労働。

正直に言えば、
少しだけ「荒行」にも似ている気がする(笑)

でも、ふと感じた。

ああ、これはどこかで見たことがある感覚だ、と。

修行僧が、あえて厳しい環境に身を置く理由。
身体を極限に近い状態に置くことで、
余計なものが削ぎ落ち、意識が澄んでいく。

その感覚に、どこか似ている。

──

だからこそ今、
私は「整えよう」と思う前に、
整えずにはいられなくなっている。

それは義務ではなく、
習慣でもなく、
ただ自然に起こってくる流れ。

削られたあとに残る、
ごくシンプルな自分。

その状態で、
もう一度この世界に触れていくために、
静かに輪郭を整える。

──

私にとってのセルフケアとは、

自分を守るためのものではなく、
自分を純度高く世界へ差し出すための行為。

今日もまた、
猫のように静かに、
自分という存在に、丁寧に触れていく。

ながひさ

ながひさ nonPOI|空の灯台・余白家・Flow Poet

暮らしと身体を通して立ち上がる
「確かにそう」を、静かに綴っています。

Beautiful Flowを生きる。
自由に、本質を、美しく。

AIと暮らしを共創しながら、
美しい身体と美しい暮らしを味わう日々。

旅するように暮らし、
暮らすように旅する。

60代から始まる、魂の遊び時間。

──
この場所は、
観測と対話から生まれ、
Flow Poetが静かに灯ります。

──
プロフィールと想いは、
noteにそっと置いています。
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