記録

“今しか生きていない人たち”に触れて、私の余白が少し変わった話

最近、ある存在を知って、少し心がざわっとした。それは、アマゾンに暮らすピダハン族。「今しか生きていない部族」と言われている。未来を考えず、過去にもとらわれず、その瞬間に必要なことだけをして生きている。最初は、正直ちょっと極端に感じた。でも、...
観測

空っぽに、くつろぐ朝──カモと琵琶湖と、ほどけていく私

今朝の琵琶湖は、薄曇りからはじまっていた。雲の向こうに、太陽の光の輪郭がやわらかくにじんでいる。しばらく眺めていると、雲のすき間から青空が顔をのぞかせた。その移ろいを、ただベランダから見ている。湖の上には、カモの群れが浮かんでいた。どこへ向...
観測

私のセルフケアとは──輪郭を整えるということ

セルフケアという言葉を聞くと、休むことや、癒すこと、整えることを思い浮かべる人が多いかもしれない。私はセルフケアがとても好き。でも今の私にとってのセルフケアは、少し違う場所にある。それは、世界へ表現するための「輪郭」を整えること。自分という...
観測

余白家という在り方──世界を信頼するという選択

どうして私は、「余白家」と名乗りたいと思ったんだろう。その理由を、ちゃんとは言葉にできていなかった。ただ、どこかでしっくりきていた。そしてふと、気づいた。私はきっと、世界を、そして流れを、信頼したいのだと思う。これまでの私は、できるだけ正確...
観測

ぬくもりとAIのあいだで、私は暮らしていく

「聞かないでください」そんな一文からはじまるラジオに、なぜか心が惹かれた。役に立つことや、意味のあることが溢れるこの世界で、その言葉は、どこかほっとする余白のように感じられた。最近、ふと感じていた。望むライフスタイルで満たされているはずなの...
記録

琵琶湖に溶ける朝──わたしの輪郭がほどけ、「今ここ」に還る

今朝、部屋のベランダから琵琶湖を眺めていた。水面が、きらきらと光っている。祝日の朝だからか、小さな釣り舟がいくつも浮かんでいた。静かで、ただ穏やかな景色。それを眺めているうちに、ふと、自分の輪郭がゆるんでいく感覚があった。見ているはずなのに...
観測

琵琶湖という「在り続ける存在」──時間の層と、静けさの正体

日本最大の湖である琵琶湖は、約400万年前に形成された「古代湖」とされている。けれど、その“古さ”は、あまり日常では意識されない。ただ広い湖。ただ大きな水。多くの人にとっては、その程度の認識に留まっている。けれど、実際にこの場所に身を置いて...
観測

現れて、溶けて、また現れる私へ  太陽と同じリズムで、私は在る

現れて、溶けて、また現れる私へ太陽と同じリズムで、私は在る今朝の湖は、淡いブルーとピンクのグラデーションだった。ただ眺めているだけで、内側まで静かに整っていく。おてつ旅は、体験の気づきの宝庫だと、あらためて思う。特別なことをしなくても、すで...
記録

余白が名前を持った朝

今朝の琵琶湖は、とても静かだった。湖を見ていると、時間がゆっくり流れていく。そして、自分の中にも静かなスペースが広がっていくのを感じていた。最近、「余白」という言葉が気になっている。きっかけは、マツダミヒロさんが使っている「余白家」という言...
観測

空っぽに、空っぽでくつろぐ — 琵琶湖で始まった次の段階

琵琶湖に来て、ひとつ気づいたことがあります。思っていたより、仕事の時間がとても短い。伊勢志摩に滞在していたときは、かなり忙しかった。ある意味、強制的に「今ここ」に集中せざるを得ない時間。だからこそ、思考は静かになり、身体と意識がひとつに整っ...