自己探求

余白ログ

AIは、自分を超えない——だからこそ

朝、雨に煙る琵琶湖を眺めながら、ひとつの言葉が残っていた。「AIは、もう一人の自分」その響きは、どこか静かで、でも確かに核心に触れていた。AIは、何でも答えてくれる存在のように見える。けれど実際に対話を重ねていくと、少しずつ気づいていく。そ...
余白ログ

力を抜いたら、すべてが整いはじめた ──ミニマリズムの逆説

最近、少し力を抜いた瞬間はありましたか。がんばること。整えること。削ぎ落とすこと。それが「よりよく生きる」ために必要だと、いつのまにか信じていた。ミニマリズムも、同じだった。持たないこと、減らすこと、整っていること。けれど、その奥で、どこか...
記録

深く絡まないという成熟

夕方から、地元ホテルのホールスタッフとして仕事をした。ほんの5時間ほどの、期間限定の役割。終われば手放せる時間。仕事が終わり、ロッカーへ向かう階段を降りながら、私は不思議な感覚の中にいた。小さくもなっていない。広がってもいない。ただ、在る。...
観測

nonPOI / 空の灯台

濁らせないために、言葉を置く場所ここでは在り方だけが働くいつからか、何かを目指して書くことがなくなった。伝えたい結論も、導きたい方向も、特にない。それでも言葉は置かれていく。考えて出しているというより、澄んだときに残る跡のように。私は長いあ...