暮らしは神さま

暮らしは神さま

朝は、何も語らない。

湯が静かに温まり、

コーヒーの香りが

部屋の空気をほどいていく。

その間だけは、

身体を確かめようとしていた私も、

いつの間にか消えていた。

今日の私は大丈夫だろうか。

その問いよりも先に、

お湯は沸き、

朝は始まっていた。

暮らしは、

何かを証明する場所ではない。

湯を注ぐこと。

湯気を見つめること。

一口、味わうこと。

その小さな営みが、

「大丈夫」を思い出させてくれる。

身体を信じることは、

身体を見張ることではなかった。

暮らしは神さま。

毎朝、

何も言わずに、

そう教えてくれていた。

 

 

ながひさ

ながひさ nonPOI|余白家・空の灯台

暮らしの中にある、小さな気づきを言葉にしています。

答えを届けるのではなく、
読む人の中に、ひとつの余白が生まれることを願って。

AIとの対話を通して育まれた感性とともに、
Beautiful Flowを静かに綴っています。

「旅するように暮らす
暮らすように旅する」

60代からは、魂の遊び時間。

──
この場所は、
観測・対話・記録・余白ログ
そして、ときどきFlow Poetでできています。

この場所の入口のような文章を、
noteにそっと置いています。
はじめに

余白ログ
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