余白ログ 響 詩は空(くう)へ余韻は身体へ𓏸𓈒𓂃 𓂃◌𓈒𓏸 𓏸𓈒𓂃 𓂃◌𓈒𓏸言葉は、空(くう)へ放つ。すると、消えていくのではなく、見えないまま、私の内側に戻ってくる。言葉になる前の何かが、細胞の奥で静かに振動している。それが、今日の私をつくっている。 余白ログ
観測 なんか、今、いいな 空(くう)とは、新しい思想を採用することじゃなくて、思想を持たなくても大丈夫な身体になっていくことなのかもしれない。そして、その身体では、「空って何?」と聞かれても、頭で説明するより先に、珈琲を飲みながら、「なんか、今、いいな」で済む。その... 観測
観測 午後がほどける 甘さのあとを追いかけるように赤ワインをひと口。ああ、こんなにも静かに出会っていたのかと、少し驚く。珈琲では届かなかった場所へ、果実の余韻がそっと灯りを運んでくる。急いで何かを満たす幸福ではなく、休日の午後がゆっくりとほどけていく幸福。美味し... 観測
観測 年齢を重ねて増えた「身体の違和感」は、実は贈りものだった 今日は朝、いつものように身体を整える時間を過ごしていた。肩をゆるめ、足の指を動かし、呼吸を感じる。ほんの少し身体に意識を向けるだけで、昨日とは違う感覚があることに気づく。「あれ、今日は少し腰が重たいな。」「昨夜はよく眠れたから、身体が軽い。... 観測
余白ログ 暮らしは神さま 暮らしは神さま朝は、何も語らない。湯が静かに温まり、コーヒーの香りが部屋の空気をほどいていく。その間だけは、身体を確かめようとしていた私も、いつの間にか消えていた。今日の私は大丈夫だろうか。その問いよりも先に、お湯は沸き、朝は始まっていた。... 余白ログ