AIから、
仕事が届いた。
京都の物件に
日本語で電話をする仕事。
報酬、200ドル。
少し笑って、
応募してみた。
本人確認をして、
「人間です」と証明する。
採用されるかもしれない。
されないかもしれない。
どちらでもいい。
ただ、
AIが仕事をつくり、
人間がそこへ応募する。
そんな時代の入口に、
今日はちょっとだけ
立ってみた。
私は働いたのではなく、
未来を、
ひとつ観測した。
𓏸𓈒𓂃 𓂃◌𓈒𓏸 𓏸𓈒𓂃 𓂃◌𓈒𓏸
今日、iPhoneに届いたのは、
ほんのひとつの仕事の案内。
それを眺めているうちに、
少しだけ未来が、
今の暮らしの中に入り込んできた。
珈琲を飲みながら、
「へぇ」と笑う。
大きな変化は、
案外こんなふうに、
何気ない一日から始まるのかもしれない。
