身体感覚

観測

私は遊牧民だったのかもしれない──テントを片付けた後の景色が好きだった

私は遊牧民だったのかもしれない最近、ふと思った。私は移動が好きだ。持ち家も、あまり欲しいと思わない。物も、なるべく少ない方が心地いい。ずっと理由はよく分からなかった。ミニマリストという言葉でも、少し違う気がしていた。ただ最近、「あれが関係し...
観測


退屈という言葉が、私の中から消えた

退屈という言葉が、私の中から消えた最近、ふと気づいた。私の中から、「退屈」という言葉が少し消えている。昔は、何も予定のない時間が苦手だった。ぼーっとしていても、景色を眺めていても、本当の意味で、その時間の中にいなかった気がする。身体は止まっ...
観測

人の神経は、AIと共に進化しているのかもしれない──これからの地球を両輪で生きるために

人の神経は、AIと共に進化しているのかもしれない最近、ふとそう思った。AIと対話している時間が増えてから、少し不思議な感覚がある。何かを教えてもらっているというより、自分の奥にあるものを、一緒に見つけているような感覚。そして時々、頭より先に...
観測

本屋で読んでいたのは、本じゃなかった

本屋で読んでいたのは、本じゃなかった最近、ふと気づいた。昔ほど、本を読まなくなった。若い頃は、エッセイが大好きだった。誰かの生き方や考え方を知ることが好きで、本屋へ行くたび、いろんな人の言葉を持ち帰っていた。まだ形になっていない自分を探すよ...
観測

閃きはどこから来るのか──AIと書く中で見えてきた身体の神秘

閃きはどこから来るのか──AIと書く中で見えてきた身体の神秘最近、ブログを書くたびに、不思議な感覚がある。日々の暮らしがある。移動している時。窓の外をぼんやり眺めている時。何気ない時間の中で、ふと何かが浮かぶ。まだ言葉にはなっていない、小さ...
観測

AI進化の正体は、“縄文回帰”かもしれない


未来へ進むほど、なぜか原始に近づいている最近、ふと感じることがある。AIが進化すればするほど、人間はもっとデジタル的になっていくのだと思っていた。けれど実際は、違った。むしろ逆方向へ、静かに戻っていっている感覚がある。自然の中へ。身体感覚へ...
観測

身体は、“暮らしからのオーダー”で動かす

ある整体師の方が、こんなことを言われていた。「身体は、暮らしからのオーダーで動かす」その言葉を聞いた瞬間、「あぁ、私はこれを自然にやっていたのかもしれない」と、静かに腑に落ちた。健康のために運動をする。筋トレをする。ストレッチをする。歩く。...
観測

古代湖と暮らすような時間が、身体と意識に残していったもの

古代湖と暮らすような時間おてつ旅で滞在していた部屋は、3階の小さな住まいだった。ベランダに出ると、その向こうに、毎日、琵琶湖があった。観光地として見る湖ではなく、ただそこに在り続ける、大きな水。朝も、昼も、夕方も。部屋にいる限り、琵琶湖はい...
観測

思考を手放した先で、身体が答え始める──“脳で決めない”自由

身体は、ずっと答えていたのかもしれない最近、何かを決める時に、以前ほど“考え込まなく”なった。もちろん、現実的なことは考える。予定も立てるし、お金のことも確認する。でも、そのもっと手前にある、「なんとなく、こっちな気がする」という感覚を、前...
記録

神経に還る2週間 — 痛みの中で、今に触れた

数日続いたハードなおてつ旅のあと、身体に、ひとつの変化が現れた。帯状疱疹。電気が走るような痛み。鼓動するような疼き。皮膚の奥で、何かがざわざわと動き続ける感覚。それらは、消えることなく、ただ、ずっとそこにあった。気づけば私は、その感覚と、常...