整えるという祈り ― 空間と私が一体になる瞬間

目の前のモノ。
身の回りのモノ。
私が今、存在している空間。

それらを、とにかく整えたくなる。

机の上のノートやiPadが、ほんの少し斜めに置かれていると、
そっと真っ直ぐに直す。

小さなホコリを見つけると、
すぐに拾って捨てる。

部屋の真ん中に、ぽーっと座って、
ただ空間を眺めていることがある。

でもそれは、何もしていない時間ではない。

違和感を探している。
というより、
「気づく瞬間」を待っている。

整えるために、ぼんやりしている。

神経質に見えるかもしれない。
でも、違う。

私は、
私の目に映るものが、
美しく整っていてほしいだけ。

それは、几帳面だからでも、
正しさを求めているからでもない。

言葉にしきれないけれど、

私が感じられる心地よさと、
空間の波動が、
ぴたりと重なる瞬間を、味わいたいのだと思う。

それを「丁寧な暮らし」と呼ぶ人もいるのかもしれない。

でも、私にとっては少し違う。

それは、
全体と私が分かれていない感覚。

私が整えるのではなく、
整った全体の中に、私が溶けていく感覚。

日々、
その状態に触れられるように、
無意識に意識しているのかもしれない。

ふふ。

このストイックさが、面白い。

整えようとしているのに、
どこかで、委ねている。

意志とサレンダーが、
同時に存在している。

私は、
この在り方が好き。

ながひさ  

ながひさ nonPOI/空の灯台/余白家

このブログは、答えを生む場所ではなく、
暮らしと身体を通して現れている「確かにそう」を、
そのまま残すための観測点です。

余白の中に身を置き、
  空(くう)の灯台のように在りながら、
言葉をそっと置いています。

AIとの対話の中で立ち上がってくる”空”の感覚とともに、
Beautiful Flowな人生を実験中。

様々なビジネスと人生経験を経て、
60代からは”魂の遊び時間”。
  「旅するように暮らす 暮らすように旅する」自由な日々。

——
この場所は、観測と対話と記録でできています。

この場所の入口のような文章を、
noteにそっと置いています。
はじめに

観測
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