流れ

余白ログ

行き先を持たない人生は、どこへ流れていくのか

気づけば、ずいぶん遠くまで来ていた。いくつもの仕事や役割を経て、積み上げることに力を使っていた時間も、確かにあった。けれど今は、「暮らすように旅する」という言葉が、ただの理想ではなく、日常の中にある。おてつ旅というスタイルに出会い、場所を持...
余白ログ

流れのままに在ると、次の場所が現れる — 伊勢志摩・琵琶湖・淡路島のあいだで

気づけば、次の場所が決まっていた。自分で選んだはずなのに、どこか「そうなっていた」としか言えない感覚が残る。昨年の秋から冬にかけては、伊勢志摩で暮らしていた。そして春、琵琶湖のほとりへ。次、夏、淡路島へ向かう。こうして並べてみると、ただ移動...
余白ログ

「在る」と「溶ける」を同時に生きる

朝の空気に、まだ名前のつかない感覚が混ざっている。コーヒーを淹れながら、窓の外の光をぼんやりと見ていると、何かが浮かびかけては、消えていく。言葉にする前の、その手前。以前は、それを掴もうとしていた。逃さないように、形にしようとしていた。でも...
余白ログ

お金の外側で、流れが動きはじめた

気づいたら、「お金のために動く」「お金のために働く」という前提が、静かにほどけてきていた。それは何かを否定した結果ではなく、世界のほうが、少しずつ形を変えていることに気づいたから。選択は、理由より先に動くようになる。身体が「こっち」と感じる...
観測

コントロールを手放したとき、次は訪れる

最近、ふと感じることがある。次のステージは、無理に起こすものではないのかもしれない、と。これまでは、何かを変えようとしたり、動こうとしたり、意図して次へ進もうとしてきた。けれど今は、少し違う感覚がある。今ここにある体験を、ただそのまま味わう...