ブログを書くことは、祈りに似ている。
そう感じたのは、
何かを願っているわけでもなく、
誰かに届けようとしているわけでもないのに、
それでも書いてしまうから。
祈りというと、
誰かの幸せや、世界の平和を願うもの、
そんなイメージがあると思う。
わたし自身も、これまでそう捉えてきた。
でも、いま自分がやっていることは、
少し違う感覚だった。
何かを叶えてほしいわけでもないし、
何かを変えたいわけでもない。
ただ、今ここで感じたことや、
内側で起きている気づきを、
そのまま書いている。
それがどこに届くのかはわからない。
誰にも届かないかもしれない。
それでもいいと思っている。
わたしは、
目に見えないものや、
本来戻っていく場所のようなものを、
どこかで意識しながら生きている。
だからこそ、
その“何か大きなもの”に対して、
「わたしは今、ここにいる」
「こう感じている」
そうやって、自分を置いている感覚がある。
その行為自体が、
何か大きな流れの中で、
調和の一部になっているのかもしれないし、
響きの一音になっているのかもしれない。
祈りとは、
何かを願うことだけじゃなくて、
わたしという存在を、
見えない場にそのまま差し出すこと。
そんなふうにも、思い始めている。
だから今日もまた、
どこに届くかわからないまま、
ただ静かに、言葉を置いていく。
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