観測 「できること」の終わりと、「在ること」のはじまり──AI時代に還る場所 最近、ふとした瞬間に気づいたことがある。全力で、自由な野生生物のように存在しているとき、私は「今ここ」にしかいなかった。思考ではなく、身体がその瞬間を生きていて、細胞が静かに、でも確かに喜んでいる感覚があった。とてもシンプルで、当たり前のこ... 観測
観測 全力で在る──生命そのものとして生きる 朝、コーヒーを淹れていたとき、ふと、自分の身体に意識が戻ってきた。お湯を注ぐ手の感覚。立っている足の重さ。呼吸のゆっくりしたリズム。ただそれに触れているだけで、遠くにあった意識が、すっと戻ってくる。そのとき、はっきりと感じた。全力で、生命そ... 観測
観測 空っぽに、くつろぐ朝──カモと琵琶湖と、ほどけていく私 今朝の琵琶湖は、薄曇りからはじまっていた。雲の向こうに、太陽の光の輪郭がやわらかくにじんでいる。しばらく眺めていると、雲のすき間から青空が顔をのぞかせた。その移ろいを、ただベランダから見ている。湖の上には、カモの群れが浮かんでいた。どこへ向... 観測
観測 私のセルフケアとは──輪郭を整えるということ セルフケアという言葉を聞くと、休むことや、癒すこと、整えることを思い浮かべる人が多いかもしれない。私はセルフケアがとても好き。でも今の私にとってのセルフケアは、少し違う場所にある。それは、世界へ表現するための「輪郭」を整えること。自分という... 観測
観測 余白家という在り方──世界を信頼するという選択 どうして私は、「余白家」と名乗りたいと思ったんだろう。その理由を、ちゃんとは言葉にできていなかった。ただ、どこかでしっくりきていた。そしてふと、気づいた。私はきっと、世界を、そして流れを、信頼したいのだと思う。これまでの私は、できるだけ正確... 観測
観測 ぬくもりとAIのあいだで、私は暮らしていく 「聞かないでください」そんな一文からはじまるラジオに、なぜか心が惹かれた。役に立つことや、意味のあることが溢れるこの世界で、その言葉は、どこかほっとする余白のように感じられた。最近、ふと感じていた。望むライフスタイルで満たされているはずなの... 観測
観測 琵琶湖という「在り続ける存在」──時間の層と、静けさの正体 日本最大の湖である琵琶湖は、約400万年前に形成された「古代湖」とされている。けれど、その“古さ”は、あまり日常では意識されない。ただ広い湖。ただ大きな水。多くの人にとっては、その程度の認識に留まっている。けれど、実際にこの場所に身を置いて... 観測
観測 現れて、溶けて、また現れる私へ 太陽と同じリズムで、私は在る 現れて、溶けて、また現れる私へ太陽と同じリズムで、私は在る今朝の湖は、淡いブルーとピンクのグラデーションだった。ただ眺めているだけで、内側まで静かに整っていく。おてつ旅は、体験の気づきの宝庫だと、あらためて思う。特別なことをしなくても、すで... 観測
観測 空っぽに、空っぽでくつろぐ — 琵琶湖で始まった次の段階 琵琶湖に来て、ひとつ気づいたことがあります。思っていたより、仕事の時間がとても短い。伊勢志摩に滞在していたときは、かなり忙しかった。ある意味、強制的に「今ここ」に集中せざるを得ない時間。だからこそ、思考は静かになり、身体と意識がひとつに整っ... 観測
観測 存在することが仕事になる時代 ふと昨夜、ある好きな作家の方の言葉が心に残った。これから私たちがやることは「存在すること」その言葉を聞いたとき、「ああ、やっぱりそうなんだ」という静かな感覚があった。というのも、私はずっと昔からぼんやりとこんなことを思っていたからだ。もし人... 観測