Web5──未来を先取りする『生き方と仕組み』

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はじめに:なぜ「Web5」なのか

インターネットの歴史は、この30年で大きく進化してきました。

そして2022年、Twitter(現X)の創業者が打ち出した構想「Web5」が世界に広まり、多くのメディアや技術者が注目しました。

この言葉は、単なる技術革新ではなく、新しい生き方への提案でもあります。

Web5の核心にあるのは、自己主権型アイデンティティ(SSI)──
「自分のデータや存在を、自分自身でコントロールできる」未来です。

私たちは今、インターネットの新しい分岐点に立っています。

Webの進化を振り返る

Web5を理解するために、これまでの流れを見てみましょう。

🌐Web1(読む時代)
1990年代〜2000年代前半。
ウェブサイトは一方通行の情報発信が中心で、私たちは「受け取る」だけの存在でした。

🌐Web2(参加する時代)
SNSやブログの普及で誰もが発信可能に。
YouTubeやFacebook、Twitterが台頭し、ユーザーが主役になったように見えました。
しかし、実際にはデータや価値は大企業に集中しました。

🌐Web3(資産を持つ時代)
ブロックチェーン技術によってNFTや暗号資産が誕生。
デジタルデータを「自分の所有物」として扱えるようになりました。
ただし今のWeb3は投機的で、生活に浸透しているとは言えません。

🌐Web5(存在を持つ時代)
Web5の中心概念は「DID=分散型ID」。
国家やプラットフォームに依存せず、自分自身が存在証明を持つ仕組みです。
「稼ぐ」や「投資」ではなく、自分の生き方そのものが価値を生む──そんな時代です。

Web1〜3が「稼ぐための仕組み」を整えてきたのに対し、
Web5は「存在そのものを価値に変える」転換と言えます。

日本での動きとその限界

日本では「Web5.0推進協議会」が発足しています。
大企業代表や学者、行政関係者が集まり、理念や理想の社会像を掲げています。

ただ、こうした組織は形式や理論が先行し、個人の実践にはつながりにくいもの。
もちろん動き自体は歓迎すべきですが、トップダウンには限界があります。

すでに実装しているawabotaコミュニティ

では、個人レベルでWeb5を生きるとはどういうことでしょうか。
awabotaはそのひとつの答えです。

  • 仕組みをつくること自体が価値になる
  • 仲間と循環させることで信頼を築く
  • 稼ぐより、つくることで人生をデザインする

これはまだ小規模ですが、生活に根ざし、個人の存在が仕組みによって可視化され、循環を生み出す実践です。

awabotaは理想論ではなく、Web5を「生き方レベル」で実装している場です。

まとめ:未来を待たずに、すでに生きられる

  • Web5は「自己主権型アイデンティティ」で存在を取り戻す革命
  • 日本でも推進協議会が立ち上がり、理念が語られ始めた
  • しかし本当に意味があるのは「個人がどう実践するか」

awabotaは、待つのではなく「小さな仕組みを持ち寄り循環させる」実践をしています。
芽吹いた小さな流れが重なり合い、大きな未来を形づくっていく。
awabotaはすでに、Web5時代を先取りする「4thプレイス」として動き出しています。


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私がどう循環を生み出しているのか──
その具体的な実践は、ブログTOPページからご覧ください。
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著者写真

エンジェル/ながひさ


「お金=生き方=愛」を巡らせるWeb5ナビゲーター。
自然食品店経営 → 未婚で出産 → Webショップ ・ライター→カウンセラー→ファンド会社CEOと、様々なビジネスを経て、理想の世界観のWeb5に辿り着きました。
60代からは”魂の遊び時間”
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