60代から始める、“わたし通貨”のつくり方 〜Web5時代の、存在まるごとのマネタイズ術〜

facebookの「いいね」が通貨になったら──そんなこと思ったことありませんか?
私はいつもそう思いながら投稿していました(笑)
「共感で、お金がめぐる時代になるといいな…」そんな願いが、今、現実味を帯びてきています。
Web5という“見えないつながり”が価値になる時代。「成功してすごいね」よりも、「あなたの言葉に涙が出た」と言われるほうが、よっぽど意味のある世界。売り込まずに、比べずに、“わたし”という存在をまるごと差し出す。

今日は、静かに始まっている“個人が通貨になる時代”について、一緒に見ていきましょう。

Web5がもたらす新しい日常

Web5は、インターネットを「情報」や「便利さ」だけでなく、人の感情・経験・信頼そのものを価値に変える仕組みをもたらします。

これからは、日常の何気ない言葉や行動が、そのまま“通貨”となる時代。
「いいね」や「共感」がデータとして蓄積され、あなたの存在価値がそのまま経済の一部になります。

つまり、お金=生き方=愛が循環する、私の理想の世界観そのものが現実に近づいているのです。

「経済圏」は“お金の話”だけじゃない

まず、「経済圏」という言葉の意味を、少しやわらかく再定義してみましょう。

それは銀行口座の数字ではなく、
“わたしを通して、誰かの心が動いた瞬間”の積み重ねです。

  • 文章を読んで涙を流してくれた。
  • 音声配信で勇気が湧いたと言ってくれた。
  • SNSのプロフィール文が心に刺さった。

こうした目に見えない価値の交換こそが、すでにあなたのまわりで起きている“わたし経済圏”のはじまりです。

「わたし通貨」に気づく3つの問い

では、自分の“存在”を通貨化するには、何から始めればいいのでしょう?
まずは、以下の3つの問いに答えてみてください。

①どんなとき、ありがとうと言われる?
→ 無意識にやっていることほど、通貨の源泉。

②どんなに疲れていても、ついやってしまうことは?
→ 喜びの波動は、お金になりやすいポイント。

③何について話すと、“声のトーン”が変わる?
→ 情熱のある言葉は、共鳴を生みます。

ノートに書き出すことで、あなたの中にある価値の“かけら”が見えてきます。

存在を“場”として差し出すマネタイズ

見つけた価値を、どうやって“お金”につなげていくか──
私が実際にやっていることを、3ステップで紹介します。

①無料で、世界観を届ける
noteやstand.fmで「場の周波数」を発信。共鳴が起これば自然と人が集まります。

②共鳴が起きた場所に、有料の深まりを用意
興味を持った人に、講座や有料記事を“差し出す”感覚で提供。

③受け取ることを、自分に許す
与えるだけで終わらず、「受け取っていい」という許可を自分に。
これはスキルや戦略ではなく、“在り方”から始まるマネタイズです。

“Web5的マネタイズ”とは?

Web5の時代におけるマネタイズとは──

  • 数字より「周波数」
  • ノウハウより「在り方」
  • 信用より「共鳴」

あなたが“本来の波動”で立てば、そこに呼応する人たちが、自然と経済圏の住人になります。

大きなビジネスじゃなくていい。たった一人に届く小さな実践から、あなたの“わたし経済圏”は始まります。

awabotaという実装の場

私はこの考えを、コミュニティawabotaで実践しています。

awabotaは、お金と自由な時間を増やしていくコミュニティであり、すでにWeb5を実装している場です。

仲間と一緒に仕組みを作り、実践を通して学び、継続できる──
そんな「the 4th プレイス」として機能しています。

ここでは、あなたの経験や得意が、“見えない価値”としてマネタイズできる個人経済圏を育てることができるのです。

あなたへのメッセージ

これからの時代、たくさんの肩書きよりも、たったひとつの“本来のわたし”で存在することが、最大の価値になります。

「わたし発」の経済圏は、誰かに許可をもらうものではありません。
あなた自身が、自分に“OK”を出すことから始まります。

気づいた“今”という瞬間から、あなたの経験を誰に遠慮することなく伝えてください。

それこそが、お金になる──そんなWeb5の時代は、もう始まっています。

次の一歩

▶︎あなたの得意をお金に換えるWeb5体験する🌱

▶︎この記事もあわせて読むと理解が深まります。「60代からの「お金×生き方」リ・デザイン術」

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