「存在給」という生き方──ただ在ることが、価値になる世界へ

エッセイ 〜波のまにまに〜

「がんばらなきゃ、もらえない」
「役に立たなきゃ、存在しちゃいけない」

──いつのまにか、そんな思い込みが、
自分の奥深くにまで染み込んでいた気がします。

何かを成し遂げたときだけ、自分にOKを出せたり、
誰かに「すごいね」と言われたときだけ、自分の居場所を感じられたり。

本当は、ただ「ここにいるだけでいい」って、
誰かに──そして自分に──言ってほしかったのかもしれません。


 

そんな私の中に、ある日ふっと届いた言葉があります。

「存在給」という考え方。

心理カウンセラーの心屋仁之助さんが提唱された概念で、

「特別な成果がなくても、存在しているだけで価値があり、報酬を受け取っていい」──という生き方の視点です。

その言葉に出会ったとき、
心の奥で何かがほどけていくような、不思議な感覚がありました。

「ああ、そうだったら、どんなに楽だろう」
「きっと私は、ずっとそうあって欲しかったんだ」

思わずこぼれたその想いは、
ずっと胸の奥に眠っていた、ささやかな願いに触れた瞬間でした。


 

思えば、今の私の「お金」に対する感性や在り方は、
この考え方が、ひとつの出発点だったのかもしれません。

以前の私は、お金を

「誰かの役に立った分だけ、もらえるもの」
だと信じていました。

それが“正しいかたち”だと思っていたし、
そうでなければ、受け取ってはいけない気がしていたのです。

でも今の私は、お金を

「感謝」や「つながり」「共鳴」がめぐる、
そんな“循環のかたち”として感じるようになってきました。


 

自分が何かを「していない時間」も、
何かを「生み出していない瞬間」も、

そのままで充分、尊く、豊かさに値している。

「存在給」って、
そんなふうに、自分という存在に対して、
あたたかい光をあててくれる考え方。

世界がもし、この考えを当たり前のように受け入れはじめたら‥

がんばることも、
休むことも、
存在することも──

どれも同じように、大切にされる。

そんなやさしい経済や人間関係が、
日常の中に広がっていくのかもしれません。


 

でも、私たちはもう、

「がんばらなきゃもらえない世界」から、
少しずつ抜け出し始めている気がします。

それは、すでに始まっている、

“存在そのもの”が価値として循環する、
Web4〜5的な感性。

それがまさに、「存在給」の世界だから𓂃𓈒𓏸

🕊今日も、あなたが「あなたであること」が、
ちゃんと世界の豊かさになっていますように。


🌿世界観に少しでも共鳴した方へ🌿
私が実際にどう生き、どう循環を生み出しているのか──
その具体的な実践は、ブログTOPページからご覧いただけます。
https://happyflow.space/

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました