私はファンド会社のCEOをしていました。
けれど今日は、投資や為替の話ではなく、「ブログ」という場所に触れて感じた、ちょっと特別な気づきについてお話しさせてください。
最近ふと気づいたのですが、ブログを書いていて、ファンドととても似た感覚を覚えました。
ただ好きで書いていたはずの言葉が、ちゃんと“価値”を持って人に届き、お金になる。
それは、数字や市場と向き合う日々を送る私にとって、どこか見慣れた景色でもありました。
そこから私は、ブログという見えない空間に、単なる発信以上の「可能性」を感じ始めたのです。
この記事では、
- 「お金そのもの」と向き合ってきた私が、なぜブログに魅力を感じたのか?
- ファンド運用とブログ発信にある、意外な共通点
- そして、Web5時代に“言葉を資産化”できる可能性
そんな話を、等身大で綴っています。
「自分の言葉に、お金をいただける価値なんてあるのかな?」
そう感じている方に、ぜひ読んでみてほしいです。
私が本当に欲しかったのは「お金」、そしてその先の「安心」だった
私はこれまで20年以上、いわゆる“モノ”や“サービス”を売るビジネスをしてきました。
シングルマザーとして、子どもを育てながら生きていくために「稼ぐ」ことが何よりも必要だったんです。
正直に言うと、その時扱っていた商品やサービスを、心の底から愛していたわけではありません。
(買ってくれた方ごめんなさいm(_ _)m)
それはあくまで、生活のための「手段」でした。
でも、ある時、「ファンド会社を経営しませんか?」という話が舞い込んできて‥
迷いながらも受けたそのオファーに、私は不思議なほどホッとしたことを覚えています。
「あ、やっと“お金そのもの”と向き合える仕事ができる。」
「何かを介さずまっすぐお金のことだけを語れる。」
そんな風に、肩の荷がすっと下りたような感覚になりました。
だって、ずっとずっと、お金が欲しかった。
お金の“その先”にある「安心」が欲しかったのです。
ブログという“見えない空間”に導かれて
そして最近、久しぶりにブログで記事を書いたとき、かつてライターとして感じていたあのワクワクが、ふいに蘇ってきました。
そして、書いているうちに、たまたま辿り着いた awabota というコミュニティ。
そこで私は、Web5 という世界で「見えない価値を収益化」できる仕組みを知ったのです。
ブログ記事を書く=資産運用
CEO時代に私が見ていたのは、世界情勢や経済指標、そして今日いくら増えたかという数字。
その視点が、ブログでも生きているのを感じます。
たとえば…
- 記事を書こうとする
- それに費やす時間を作る
- 思いを込める
- スキやコメント、フォローが増えていく
- 収益が生まれる
これはまさに「時間をかけて育てる資産」。
ブログの記事は、ただの“つぶやき”ではありません。
しっかり価値ある資産になるのです。
Web5がもたらす新しい日常
Web5 の世界では、あなたの経験や得意が、目に見えない価値としてマネタイズできます。
それは、情報商材や派手なノウハウではなく、あなた自身の人生から生まれる“言葉”。
お金=生き方=愛
私が理想としてきたこの世界観を、Web5は実現してくれるのだと感じます。
awabota は、そのWeb5をすでに実装しているコミュニティ。
お金と自由な時間を増やしていく仕組みを仲間と共に作り、実践を通して学び、継続できる場。
まさに「the 4th プレイス」──安心と挑戦が同居する居場所です。
最後に
私は、もっと多くの人がWeb5にチャレンジしていいと思っています。
もっと自由に、もっと堂々と。
あなたが書いた言葉には価値があります。
そしてそれは、ブログという場を通じて運用され、未来を育てる資産になるのです。
お金って、ただ数字を増やすことが目的ではありません。
安心や自由、自分を取り戻す手段でもある。
ブログという場所は、金融市場と同じように「未来を積み立てるフィールド」。
あなたの書く記事は、あなた自身の未来に投資しているようなものです。
だから私も今日からまた、想いと言葉を少しずつ重ねていきます。
ファンドを運用していた頃のように、ブログも丁寧に、大切に。
コメント