どんなプロジェクトやビジネスも、
根っこにあるのは子どもの頃の“遊び”の感覚‥
と思っています。
まずはそのことに自分がワクワクできるかどうか。
それが出発点。
社会にどう役立つかは、そのあと自然とついてくるもの。
それが私のビジネス流儀です。
なので
目標数値や期限を掲げることもしないですし、
売上を意識することもあえてしないようにしています。
むしろそれをすると、ワクワクしなくなって、やる気が落ちるタイプなので(笑)自然とそこに沿ってるかどうかがわかります。
でも、それでビジネスが上手く流れていくの?
それができたら理想だけど‥
その理由と結果をお伝えしますね。
私自身のこれまでの紆余曲折のビジネス経験から、5つの項目で分析していきましょう。
1.判断基準が“本心”なので、シンプルで明確、行動のブレようがない
判断基準が“本心”ということは、
たとえ数値目標がなくても、常に「自分にとっての正解」がわかっている状態です。
言いかえると、
自分の「好き」と「やりたいこと」が常にわかってる状態。
その結果、意思決定は自然と速くなりますし、行動に迷いやブレが生じようがなくなります。
ビジネスはスピードと一貫性がとても重要なので、
この「判断基準がある状態」は成果に繋がりやすくなります。
でもこの基準には正解がありません。
その人それぞれ、100人いたら100通りです。
引き寄せの法則というのは決して精神世界だけの話ではありません。
ビジネスでも活用できます。
むしろビジネスというお金に直結していることだからこそ、“本心”が働き、この法則はより強く作用します。
自分の中に確かに在る“本心”という真実の分しか上手くいかないし、望む結果が起こってこないのです。
ビジネスはお金を生み出す活動。
だからこそ、「自分の本心からの好き」という感覚、感情を基準にもっていく必要があるのです。
もうこれはホントにホント。
⸻
2.売上や目標に囚われないため、創造性とエネルギーが抵抗感で邪魔されずキープ
売上や目標を意識しすぎると、プレッシャーや不安が出てきて、あなた本来の自由な発想やベストな力が制限されます。
自分の中の抵抗感って、本当にいろいろなことを邪魔します。
社会の中にいると、その抵抗感を見て見ないふりをせざるを得ないので、
どんどん鈍感になっていき、
結果、本来の力が流れず、望む結果が生まれなくなってしまうのです。
そういう私も、ずいぶんと長く、そういう抵抗感いっぱいの自分でビジネスをやってきたので、「そりゃあ上手くいかなかったよね」って今ならわかるのですが、
その時には、
相手や取引先のせいにしたり、
時代が追いついていなとか、
やっぱり向いていないとか、
もっと資金さえあれば etc
自分を納得させる理由を並べる無駄な時間を費やしていました。
ところが、
たくさんの失敗をし、時間とお金をかけても上手くいかず、
もがいてもがいていたある時期に、ふっと溶けるように、なにかが私の中でリセットされたような感覚になった時がありました。
これまでのビジネス経験が、全部生きて、腑に落ち、
力を抜いていいんだ、もう何かを目指さなくていいんだ‥
と。
求めて求めて、突き進み、
あきらめ、また次を目指し、
自分を見つめ、もがき、
認め、
そんなことを長年繰り返してきたからこそ、オセロのように反転が起こったのかもしれません。
もしあなたも同じ状況だったら、
それは起こります。
ベストなタイミングで必ず。
それ以来、私のビジネス流儀が一変しました。
「本心」と「ワクワク」。
それしか心も身体も動かなくなりました。
ある意味、強制終了がかかったような感覚でした。
でも上手くいきはじめたんです。
常に自分の中が矛盾なく調っていて、
創造的なひらめきをそのまま行動できて、
起きるべきことが起きて、結果が生まれる。
抵抗感ゼロが、無駄な思考と行動を消してくれ、
自分でビジネスをしていると常に消えない、得体の知れない不安やプレッシャー、何かに追われている感やざわつき感から、解放されていきます。
⸻
3.自然体での提供こそが、クライアントとの共鳴
数字目標を追っていると、どうしても相手には「売られている感」が伝わります。
ビジネスなのであたりまえですし、それはそれで良いのですが、受ける側の本音としては、心地良くはない感覚です。
ー物売りの気配を消す一
経営を習った資産家の方に、いつもアドバイスされ、
私はそれを目指しました。
私が相手に伝えることは‥
ビジネスに対する
⚫︎自分の経験オンリーの想い
⚫︎そのサービス、商品が存在する意図と理由
⚫︎それを受け取ることの意味と価値
それのみです。
①そういったことを、自然の中で暮らすようなニュアンスでゆっくり話します。
②その後、伝わったことだけを相手からゆっくり語ってもらいます。
③その人に伝わった分だけの答えからの選択が起き、その相手のの口から答えが発せられます。
④それは契約という成果であったり、そうではない場合には、他の問題解決への相談や意見、感想。
いずれにしても、相手との距離は縮まり、共感や信頼に近づいていくのです。
本当にそうなります。
選択はその人の自由意思。
ちゃんと必要な成果を口にしてくださいます。
私のビジネスはファンドなので、物売り感ほどタブーはない業界です。
だからこそ、この流れの必然をより実感しているのです。
是非あなたの商品・サービスで実践してみてください。
自分の中でのビジネスの概念が変わる瞬間を体験できるはずです。
物売りの気配を消して、自然体での提供こそが、ビジネが上手くいく本質だと思っています。
⸻
4.継続する〜能力・才能関係なく誰でもできること
目標に向かって全力で走るあまり、途中で燃え尽きてしまう人をたくさん見てきました。
でもあるときふと気づきました。
継続しているものに共通しているのは、「楽しさ」や「ワクワク感」があるということ。
自分が楽しいと思えることに取り組んでいるときには、自然とそれを続けられます。それはまるで子どもが夢中になって遊んでいるような状態。
時間が経つのも忘れて、誰に言われなくても身体が動いてしまう。
そんな「没頭の時間」を持てることが、継続の何よりのエネルギーになります。
でも、だからこそ、「ビジネスだからちゃんとやらなければ」といった既成概念は、いったん横に置いてみてほしいのです。
「やらなきゃいけない」ではなく、
「やりたいからやっている」
この感覚の違いは、実は、とても大きな成果の差を生み出します。
もちろんビジネスにおいては特に、責任を持つことや真剣に取り組むことは大切。
でも、それと「楽しむこと」は決して矛盾しません。
続けることさえできれば、どんなに小さなことでも、やがてそれは積み重なって必ず「成果」という形になってあらわれます。
それは一見、当たり前のように聞こえるかもしれません。
けれど、私のこれまでの人生の中で、試行錯誤を重ね、たくさん遠回りをしてきたからこそ、確信を持って言える“絶対法則”の一つなのです。
もう誰もが経験済みのように、
継続は「気合い」や「やる気」でどうにかなるものではありません。
継続できる環境作りの工夫に、何よりも注力が必要です。
自分にとって心地よいと思えるやり方を見つけること。
その最も簡単な方法は、
自分が「楽しい」と感じる要素を、仕事、プロジェクトなどの目前の仕事の中に見つけることに全意識を向けることです。
どんなことでもいいです。
あなたの「楽しい」という感覚を見つけて、言語化して意識にあげます。
やってみるとわかりますが、不思議なほどやる気や行動のスイッチが入るのを感じられます。
その感覚を探っていると、それは筋トレと同じように、鍛えられて、
「楽しい」という感情が湧いてきます。
「続けられる人は、意思が強いから」
「自分は飽きっぽい性格だから、無理」
というようなことではないことにも気づけます。
これは才能や能力の話ではないのです。
そのコツをつかめば、誰にでもできます。
その感覚があなたにあることを信じてあげて下さい。
あなたのペースで、あなたらしく。
楽しさを軸にした継続は、筋トレやダイエットの成果以上に、人生の大きな力になります。
⸻
5.プロセスを味わうことが、時流の感性にぴったり重なっている
「好きなことを仕事にしたい」
「自分らしく働きたい」
——そんな想いを口にする人はたくさんいます。
“安定した職業”や“社会的な評価”が重視されていた時代もありましたが、もうそんな価値観は消えました。
結果を出すことは大切ですが、
それに囚われてしまうと、自分らしさとHappyが失われます。
ホ•オポノポノを提唱されたヒューレン博士の言葉で
「ビジネスとは生きること」
この言葉がとても好きです。
ビジネスを、結果ではなく“どう生きるか”という視点で捉えたとき、
「どんなプロセスをたどったか」
「どれだけ楽しんで取り組んだか」
「どれだけ自分の声に従って行動したか」
ここしかなく、
それがなければ流れないのです。
そこに人は共感し、惹かれていきます。
完璧な実績よりも、その人らしい挑戦や等身大の努力にこそ、多くの応援や支持が集まります。
結果を急ぐ意識ではなく、
自分のペースで歩むこと。楽しみながら続けること。
むしろその意識を最優先することこそが、結果を早めてくれることにもなります。
プロセスを大切にしようとするビジネススタンスは、
自然と周囲と調和しながら、自分らしいキャリアや生き方を必ず築いていけます。
⸻
結論
数値目標や売上げにとらわれない、私のビジネス流儀は、
この5つの観点で、
「自分にとっての本心」を基準にして、自然体で行動する在り方です。
無理なく判断でき、創造性やエネルギーも、ありのままのポテンシャルを保てるので、結果として信頼や成果につながります。
楽しく続けることができるからこそ、長期的に積み上がり、
今の時代の価値観にもフィットした、しなやかで強いキャリアの築き方ができます。
私は35才の時に起業して以来、試行錯誤、失敗や成功を繰り返しながら、やっとこのビジネス流儀に至りました。
その結果、目標としていたファンド会社を手に入れることができ、一億円の運用規模へと進める道が開けました。
この私のビジネス流儀に至る経験が、
誰かの「ふっと溶けるような、リセットされる瞬間」になったら嬉しいです!
これからも、もっともっと思考から抜け出したフローなビジネス、暮らし方、在り方を目指していきたいですね。
コメント