「もうこの歳だから」
「今さら変えられない」
そんな言葉を、自分にかけてしまうことはありませんか?
でも、年齢をただの数字にしてしまう生き方があるとしたら?
そしてその生き方が、とても自由で、美しくて、しなやかなものだったとしたら?
私は、書家 篠田桃紅さんの存在に出会って、それが可能だと知りました。
墨という、たったひとつの素材を使いながら、
「書」の伝統にとらわれず、
どこまでも自由に、どこまでも深く。
桃紅さんは、こうした「二項対立」を軽やかに越えて生きました。
- 伝統と革新
- 女性と表現者
- 老いと創造
何かになろうとしない。
誰かと比べない。
ただ、今この瞬間の“自分の感覚”を信じて、描き続ける。
そこには、年齢や肩書きといった“外側のラベル”を脱ぎ捨てた、
魂の潔さがありました。

そして私もまた、思います。
60代を迎えた今こそ、
そんな「枠を超えた在り方」を思い出すときだと。
違和感の奥にある、本当の声に気づくために。
誰かの期待ではなく、
“わたしの人生”を取り戻すために。
あなたが何歳であっても、
まだ途中です。
今からだって、軽やかに自由になれるのです
──では、あなたは、どんな“その先”を描いていきますか?
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